2022年11月、Myx Fitnessは、ストリーミングでのワークアウト用の21.5インチ回転式タッチスクリーンを中心に設計されたコネクテッド式据置バイク「MYX II」をカナダと米国でリコールした。告知によると、ペダルは「適切に取り付けられていないと外れる可能性があり、擦り傷、打ち身、転倒の危険をもたらす」とされた。2022年10月16日時点で、カナダの消費者からはペダル外れの報告が25件寄せられ、うち4件は転倒や打ち身などの負傷を伴っていた。米国では同社が839件の報告を受けており、そのうち71件は転倒、打ち身、擦り傷、切創による負傷を伴っていた。

リコールの対象は、2022年2月から10月の間にカナダで販売された3,531台、米国で販売された79,429台のバイクであった。Myxは利用者に対し、メールで送付された指示に従ってペダルを締め付けるまでバイクの使用を中止すること、またすでに外れて同社による修理が済んでいないペダルについては無料の訪問修理を予約するよう求めた。

カナダで販売された3,531台と米国で販売された79,429台をリコール。両市場合計でペダル外れ報告864件、負傷75件。無料の訪問修理。

外れ報告は8か月の販売期間中に積み上がった。市場投入から1年足らずで2か国合計864件に達した。

リコール発表時点で既に75人の利用者が負傷しており、その大半は転倒によるものだった。

不具合は取り付け品質に依存していたため、対策は部品キットや説明書だけではなく、訪問サービスによるものでなければならなかった。

自宅組み立て式のフィットネス機器は、品質管理の最後のボルト締めを顧客の居間に移す。部品が完全に取り付けられた場合にしか外れないのであれば、その欠陥は利用者ではなく設計に帰属する。

利用者には、メールで送付された指示に従ってペダルを締め付けるまでバイクの使用を中止すること、すでに外れたペダルについては無料の訪問修理を受けることが求められた。Health Canadaと米国CPSCとの共同リコールは本製品を特徴づける安全上の出来事であり、告知では864件の報告と75件の負傷を超える件数は公表されていない。

出典をたどる

出典

  1. MYX II Stationary Exercise Bikes recalled due to injury hazard Health Canada · recalls-rappels.canada.ca ·