2019年10月、ラティテュード・ファイナンシャル・グループは32億ドルの公開上場を2年で2度目に棚上げし、募集株式10億ドル分の需要は十分あったにもかかわらず、「強いアフターマーケット」の重要性を理由に、計画を「無期限」に断念した。

この上場は、2018年の試みが失敗した後、ラティテュードのプライベートエクイティ所有者であるKKR、ヴァルデ・パートナーズ、ドイツ銀行にとっての使命だった。CEOのアーメド・ファフールは、新たなハービー・ノーマンの旗艦店から後払いサービス「ラティテュードペイ」を立ち上げ、このセクターの「途方もない評価額」——アフターペイの80億ドル——の一部が自分たちにも及ぶことを期待した。目論見書は、上場して3年間留任するだけでファフールに株式2250万ドルを、上場が成功すれば13のブローカー、銀行、アドバイザーに手数料6000万ドルを約束していた。

ファンドマネージャーらは、価格が高すぎると述べ——「[利益の]11倍では、評価額に十分なマージンとバッファーが組み込まれていない」——また、販売活動が中核事業ではなくBNPLの野心に焦点を当てていたと指摘した。中核事業とは、2019年上半期の利益の86%を占めた販売時点金融と個人ローンである。「結局のところ、彼らのやっていることの大半は、地味で古臭い金融業者だ」と一人は語った。信用成長の鈍化、小売支出の低迷、景気循環の底にある不良債権コストといったマクロ面の懸念が、残りを決定的にした。

「アーメドが問題だったと確信している」とある市場のベテランはファフールについて語った。「悲惨な戦略だった。彼とマイク・ティリーがこの責任を負うべきだ」。

32億ドルの上場は無期限に棚上げ。ファフールの上場ボーナス2250万ドルは得られず、13のアドバイザー向けに用意された手数料6000万ドルは成功次第で宙に浮いた。

BNPLの後光効果を狙うストーリーが、利益が地味な割賦金融である事業への精査を招いた。

利益の11倍という価格設定は、軟調な信用成長と小売支出に対するバッファーを残さなかった。

インセンティブ構造——上場を条件とするCEOボーナスと13のアドバイザーへの手数料の流れ——は、適正な価格設定ではなく、上場を成し遂げることを報いるものだった。

IPOに向けたポジショニングの変更は、投資家が評価していた事業から投資家を遠ざけてしまうことがある。収益性の高い金融業者をアフターペイのライバルに見せかけることは、利益の11倍では答えられない疑問を招いた。

上場は無期限に棚上げされ、ファフールが所有者たちの事後検証の矢面に立つとみられている。情報源は、差し当たり再開の計画は報じていない。

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出典

  1. The flash play that didn't pay off for Latitude's Fahour The Age · theage.com.au ·