2026年10月5日、カルマーは米国国家道路交通安全局(NHTSA)に対して、Ottawa T2 4x2 DOT/EPA、Ottawa T2 Off Road、Ottawa T2 6x4 DOT/EPAの各ターミナルトラクター構成を対象とするリコール通知を発行した。

キャビン内の電源分配基板は電気絶縁抵抗の低下を生じることがあり、短絡する可能性がある。ごく稀な状況において、これが熱的異常事象につながった。同社によると、こうした事象が発生した車両はOttawa T2フリート全体の0.001%未満である。

対策として、特定の電気回路を完全に遮断し熱的異常事象を防止するリモートグラウンドスタッド(RGS/ヒューズ)を追加する。カルマーは今後数週間のうちに顧客へ直接通知し、サービスチームが日程調整を担い、車両をできるだけ速やかに稼働へ復帰させる。

3つのOttawa T2構成にわたるNHTSAリコール。熱的異常事象が発生したのはフリート車両の0.001%未満

キャビン内の電源分配基板が絶縁抵抗を失い短絡する可能性があり、この故障モードは熱的異常事象に至る。

この欠陥は現行製品ラインの3つの生産構成にまたがっていたため、影響を受けるすべてのトラクターに同じハードウェア対策が必要だった。

車両キャビン内での熱的異常事象は、発生頻度がごく低くても火災リスクであり、それがこの問題を正式なNHTSAリコールに至らせた。

1%をはるかに下回る台数でしか見られない欠陥でも、故障モードが火災であれば完全なリコールを正当化する。稀であることは無視してよいことと同じではない。

カルマーは今回の対応を proactive(予防的)なものと位置づけ、顧客の安全と運用の信頼性を最優先としたと述べた。影響を受ける所有者には、RGS取り付けの実施詳細とサービス日程について直接連絡する。

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出典

  1. Kalmar announces proactive safety update for Ottawa T2 terminal tractors GlobeNewswire (Kalmar) · globenewswire.com ·