2018年7月27日金曜日、コロンビアのMVNOであるUff Movilは未払い債務を理由に事業を停止した。地元紙El Tiempoは、同社がMillicom傘下のTigo-UNEに対して同社のネットワーク利用の対価として負っていた80億ペソ(280万米ドル)が停止の原因だと報じた。規制当局CRCの広報担当者は、債権者の名前は挙げなかったものの、停止が未払い債務によるものだと認めた。

Uffは利用者に対し、7月31日までに他社へ番号ポーティングするよう求めたほか、残高を使い切る方法を2つ提示した。Virfon Appと呼ばれるアプリ経由の通話か、ライバルMVNOのVirgin Mobileへのポーティングで、後者は未使用残高を引き継ぎ、2万2000ペソのウェルカムボーナスを上乗せするというものだった。

崩壊の背景にある規模は次のとおりだ。Uffは2018年第1四半期時点で利用者8万1000人、市場シェア0.13%と国内最小の事業者であり、ライバルMVNOのVirginは287万7000人(4.58%)、市場首位のClaroは2900万人(46.8%)、Movistarは1471万人(23.4%)、Tigo-UNEは1156万4000人(18.41%)だった。Uffのネットワーク提供元は、卸売市場と小売市場の両方において同時に競合相手でもあった。

同社自身について言えば、8万1000人の利用者に7月31日までの番号ポーティングを促し、0.13%の市場シェアを失った。

債務は、自社がそのネットワークに相乗りしていた相手、すなわち敵に回す余裕などなかった唯一の取引先に対して負っていたものだった。

シェア0.13%、利用者8万1000人のUffには、280万米ドルの穴を埋めるだけの収入の余裕はなかった。

終幕は整然としていたが致命的だった。ポーティング期限や残高移行の選択肢は事業縮小のための手続きであり、再建計画ではなかった。

MVNOとは、他社のネットワークに対する請求関係にすぎない。提供元が直接の競合相手でもある場合、未払いの相互接続料金は回収をめぐる紛争ではなく、存亡に関わるリスクとなる。

サービスは停止したままで、利用者はポーティングするか、Virfonアプリを通じて残高を使うよう案内された。情報源は、事業再開、買収、返済計画については報じていない。

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出典

  1. Unpaid debt forces Colombian MVNO to suspend service BNamericas · bnamericas.com ·