カリフォルニア州シティ・オブ・インダストリーのPacearth Directは2026年10月8日、PACEARTH U型スイングシート約110,550台をリコールした。シート本体、金属製カラビナまたはクイックリンク、あるいは付属のウェビングストラップが使用中に破損する可能性があり、転落による重傷リスクを生じさせるためである。このシートは1台または2台組で販売され、色はグリーン、ブルー、ピンク、レッド、ターコイズで、黄色のプラスチック被覆チェーンが付いており、2017年5月から2026年6月までAmazon.comで27ドルから57ドルの価格で販売され、中国製であった。

同社は少なくとも30件の転落報告を受けており、少なくとも9人が骨折、頭部負傷、打撲などの負傷をした。CPSCのリコールは、消費者に対しスイングの使用を直ちに中止し、シートに油性マーカーで「RECALLED」と記入し、PACEARTHのロゴが見える状態で写真撮影した上で、Pacearth Directにメールで全額返金を請求するよう求めている。

このリコール(CPSC番号27-019)は単一の生産ロットではなく9年間の販売期間全体を対象としており、故障の態様は一つの部品に限らず、シート、接続具、ストラップという三つの構成部品にまたがっている。Pacearth Directがrecall@pacearth.comへのメールで直接返金対応を行っており、修理や交換の選択肢はなく、返金のみである。

Amazonでの9年間の販売にわたり約110,550台がリコールされ、全額返金が提示され、少なくとも9人の負傷(骨折、頭部負傷、打撲)が記録されている。

危険は一つの欠陥ではなく、シート、カラビナまたはクイックリンク、ウェビングストラップという三つの構成部品のいずれかが使用中に破損することにあり、実際のスイング荷重に合致しない部品試験を示唆している。

リコール前から少なくとも30回の転落が報告され、9人が負傷しており、製品は負傷報告を経ても販売され続けていた。

リコールは2017年から2026年のAmazon販売期間全体に及ぶため、「後のロットで修正済み」という抗弁は成り立たない。設計は9年間にわたり変更されずに出荷されていた。

安価な部品もどこかで荷重を支えている。カラビナ、ウェビング、シートのいずれもが故障点となり得る以上、品質管理はその三つすべてを試験しなければならない。

消費者はスイングの使用を直ちに中止し、シートに記入して写真撮影した上で、recall@pacearth.comにメールして全額返金を求めるよう指示されている。このリコールはCPSCに番号27-019として登録されており、対応は返金のみで、交換部品は提供されない。この案件は、CPSCが監督するAmazonマーケットプレイス製品リコールという、より長い傾向の中の一つのデータ点として残る。

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出典

  1. Pacearth Direct Recalls PACEARTH Swing Seats Due to Risk of Serious Injury from Fall Hazard US Consumer Product Safety Commission · cpsc.gov ·